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カルトナージュ アトリエ シュシュ

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続き

ポール ボキューズの列に並んでいたら
友人が国立新美術館5周年記念
「カフェアオキ」の案内を発見。

渡辺祥子さんと館長の対談「美術と映画」
と銘打って。

あら、面白そう。

あらら
飲みものも出るのね、嬉しいサービス。

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30分ほど講堂近くの図書室で
時間をつぶし、オレンジジュースを飲みながら
開演を待ちます。

Tシャツに、かわいい白いスカート姿で渡辺さん、登場。

対談中、出てきた映画のタイトルは、私も大好きな映画ばかり。
嬉しくなりました。

渡辺さんが「なんか、きらいというか怖い絵があって、どうしてこんな絵を描くのかと
思っていたら、この映画を見たら理解できた。でもタイトルがおもいだせないー」
って、「セルフィーヌの庭ですよ」って何回か言ってみたが、届かず。

渡辺さんでも、そんなことあるのね、と勝手に共感。

渡辺さんの言葉で「映画は知る為の窓口、映画で知ったつもりだったが
それは監督の目であり考え。自分の目で実際に見て、匂いを嗅ぎ
本物を観るという事の大切さ」を解いてらっしゃいました。
同感です。

また暗闇が人を育てるとも。
暗闇の中、たくさんの人の中にいる自分、その時間、孤独感が大事と。
そうおっしゃってらしたのが、印象的でした。

次回は「美術と妖怪」
8月5日午後三時から

こちらも面白そう。


有意義な時間を過ごして
帰途につき、私の手元には
エルミタージュとのコラボの
チェブラーシュカのグッズが。

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大人って一体?(笑)








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